カレーつくた
本当はココナッツミルクを使いたかったんですが
スーパーになかったんで、代わりにヨーグルトをつかって
北インド風?に仕上げてみました。
ヨーグルトと言っても、固形のプレーンヨーグルトなどではなく
飲むヨーグルトを使ってみました。
水分をヨーグルトと水で6:4にしています。
材料もかなり簡略化してて、自分の好きなものしか入れてません。
作り方も簡単で、
1.タマネギをバターで飴色に炒める。
2.刻んだトマトを加えて炒める。
3.一口大に切ったジャガイモも加えて炒める。
4.ヨーグルトと水を加えて、煮込む。
5.フライパンで鶏肉を焼き、ガラムマサラでスパイシーに味付け。
6.鶏肉も鍋にいれて煮込む。(フライパンに出た油もしっかり入れる)
7.ルーを入れてとろみが出たら完成。
※味をみながらガラムマサラでスパイシーさをプラス。
飲むヨーグルトを多めに入れているので
まず甘みと酸味が口の中に広がり、
そのあとをスパイシーな風味が刺激する感じで
かなりイメージ通りの仕上がりになりました。
今回はジャワの中辛を使いましたが
ヨーグルトでかなり味がまろやかになるので
辛口でもよさそうです。
今回はその分、ガラムマサラで辛みやスパイシーさを補っています。
ヨーグルトと水の配分はもう少し検討の余地ありです。
また、味の特性から米よりもナン系の方が
合いそうな気がしたので、チャパティも焼いてみましが
これまた読み通り抜群のコンビネーションをかもし出してくれました。
ちなみにインド人がカレーを食べる時はナンで食べるのが
一般的であるようなイメージを持っていますがナンを焼くためには
タンドールが必要で、インドの一般家庭にはタンドールはあまり無いので、
簡単に作れるチャパティの方が一般的に食べられています。
お店のカレーというよりも、インドの家庭料理の味が出たのではないかと
思っておる次第です。
ハウス ジャワカレー中辛 220g (2入り)