他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。

お盆に里帰りをして、懐かしい友達と3人で飲んできました。

ここ何年かお盆や正月に里帰りをしていなかった事もあり、会うのは４、５年振りです。

中学卒業までを一緒に地元で、同じ陸上部で汗を流し、馬鹿な事をして遊んだり、ほとんど毎日を一緒に過ごしてきた友達です。

それから、３人とも別々の高校へ進学し、高校卒業後もそれぞれの道へ進んでいきました。

自分は広島でSEになり、一人は東京で美容師を、一人は家業を継ぐため家具職人になってます。

しばらく会わない間にイタリアへ修行に行ったり、カナダへ渡ったり、お互いイロイロと苦労もあったようですが、その飲みの席で出てくる会話は、「まずは自分の店を持ちたい。」とか、「こういうのを作り上げたいんだ。」とか「芸術は・・・」とか熱い話ばっかりで、昔を懐かしむような話は殆どした覚えがありません。
まぁ、馬鹿な話もしましたが。。。

今年は個人的に非常につらい事があって、正直、あまり気持ちが前向きになれずにいたのですが、なんだか心が熱くなったというか、光が差し込んできたみたいな。

そんな２６の夏でした。
やっぱり友達ってイイっすね。


で、タイトルは二人が口を揃えて岡本太郎がスゲーって言ってたんで、こっちに帰ってきて早速本屋で岡本太郎の本を読んでみたときに、一番最初に書いてあった言葉。岡本太郎が好きな人にはお馴染みですかね？


今日は珍しく（最初で最後の？）真面目な話でした。
ちょっとクサくてムズムズするけど。

強く生きる言葉
岡本 太郎


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僕のような本嫌いな岡本太郎好きに。
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